🖼装いの力―異性装の日本史🎨鑑賞(作成中)

🖼装いの力―異性装の日本史🎨鑑賞してきました。

 

shoto-museum.jp


前期:9月3日(土)~10月2日(日)

A期間:9月3日(土)~9月19日(月・祝)/B期間:9月21日(水)~10月2日(日)
後期:10月4日(火)~10月30日(日)
C期間:10月4日(火)~10月16日(日)/D期間:10月18日(火)~10月30日(日)

 

🎨目次🎨

🎨🎨🎨🎨

 

1、今回の私のテーマ

1)絵画、衣裳、写真、映像、漫画など様々な作品を通して各時代の異性装の様相を通覧し、異性装の歴史の理解と、表現の在り方、性の越境を可能とする「装いの力」について考察する。


2)普通に作品を楽しむ(DIAMONDS ARE FOREVERのインスタレーション楽しみ)

3)男らしさ、女らしさとは何なのか。異性装の在り方と「異性装」という営みの「これまで」と「これから」について考える。

 

2、のりちゃんPOINT

・絵の数
・絵の質
・絵の好み
・絵の色調流派
・テーマの一致度
・テーマの面白度(展開の仕方)
・テーマの理解しやすさ
・新しい発見

 

3、展示の仕方

男性か女性か—人間を2つの性別によって区分する考え方の中で、
人々は身にまとう社会的・文化的な性別を区分するための『記号』である『衣服』によってこの境界を越える試みをしばしば行ってきた。

 

写真

作品リスト

https://shoto-museum.jp/wp-content/user-data/exhibitions/197iseisou/list.pdf


1章 日本のいにしえの異性装

 

2章 戦う女性-女武者

 

3章  “美しい”男性-若衆

 

4章 江戸の異性装ー歌舞伎

 

5章 江戸の異性装ー物語の登場人物・祭礼

6章 近代化社会における異性装

7章 現代の異性装


8章 現代から未来へと続く異性装

 

【日本の異性装の歴史】

・古代
ヤマトタケルをはじめとした異性装をしたエピソードの伝わる神話・歴史上の人物たちが存在する(1章)

・江戸
異性装の人物が登場する物語や、能・歌舞伎といった異性装の風俗・ 嗜好を反映した芸能(4~5章)も古くから数多くあります。

・古代から近世
西洋文化・思想の大きな影響下にあった近代日本社会では、一時期、異性装者を罰則の対象とする条例ができる

・近年
人間に固定の性別はなく、従って「男性/女性」という二者択一の規定を取り払い、多様な性のあり方について
理解し、認め合うという動きがでてきたものの、実際には性別における二項対立の構図は いまだに様々な場面で目にするものでしょう。

 

 

4、発見→カテゴリー