🖼「エルマーのぼうけん」展にいってきました!
🐉🐉目次🐉🐉
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🐉「エルマーのぼうけん」とは
「エルマーのぼうけん」は、どうぶつ島にとらわれたりゅうの子を助けに行く、9才の男の子エルマーの冒険物語です。
恐ろしい動物たち、不思議な病気、そして大人の人間たちという困難に出遭うたびに、エルマーは対立することなく受け止めて、自分の手元の道具や知恵を使い、機転をきかせて乗り越えていきます。
1948年から51年にかけてアメリカ刊行
『エルマーのぼうけん』
『エルマーとりゅう』
『エルマーと16ぴきのりゅう』
文:ルース・S・ガネット
挿絵:義理の母ルース・C・ガネット
日本語版はいずれも福音館書店刊
🐉展覧会の見どころ
1.日本初約130点の美しい絵本原画
アメリカ・ミネソタ大学図書館のカーラン・コレクションが所蔵する約130点の原画を日本で初めて公開します。
絵本ではわからない鉛筆で丁寧に描かれた細密な挿絵!
これはほんとに美しかったです!
①エルマーのぼうけん
②エルマーとりゅう
③エルマーと16ぴきのりゅう
2.エルマーになった気分で冒険に出発。
①ワニの背中をジャンプして川を渡ろう
飛ぶとワニの鳴き声が😂
②嵐の中をりゅうとともに空を飛ぶ
時々りゅうの姿が見える。
嵐の効果音。
りゅうが羽ばたき空を飛ぶ音。
③洞穴に捕われた15匹のりゅうを見つけて、一緒に脱出しよう!
洞穴から脱出するりゅうたちの大さわぎが聞こえてくるだいぶアゲアゲな会場。
気分はDJ。
④親友のりゅうの子ボリスと最後のお別れを。
逆走列車。
歩くと列車に乗っている感?
3.貴重な制作資料🐉
①「りゅう」の人形
イラスト、挿絵を描くために作ったりゅうの人形。
②3冊のダミー本(手作りの本の原型)
③構想イラスト🐉
4.作者ルース・スタイルス・ガネットとは?🐉
ガネットが幼い頃にお話や絵を書いたノート、自作の小さなオブジェ、ガネットの数多くの写真を展示。
ルース・スタイルス・ガネット(Ruth Stiles Gannett)
🐉1923年ニューヨーク生まれ。
彼女は幼い頃からお話を考えるのが好き
🐉1948年
22歳書き始めた『エルマーのぼうけん』を出版。挿絵は義理の母で挿絵画家のルース・クリスマン・ガネットが手掛けました。
当時ニューベリー賞と並んで権威のあった、ニューヨーク・ヘラルド・ トリビューン春の児童図書賞を受賞
🐉1949
ニューベリー賞オナーブックにも選ばれまし た。シリーズ3冊は世界的なベストセラーとして現在も愛され続けています。
5.ぼうけん図書館
各界で活躍する100人が冒険の書を推薦。
これ、めっちゃ面白かった!
🐉今回のお土産
おしまい🐉